4段目「時鳥」
ざっくりな内容は
佐渡島の八幡宮ではホトトギスが鳴かない
「鳴けば聞く聞かねば都の恋しきにこの里過ぎよ山ホトトギス」と
昔流された京極為兼が詠んだから。
佐渡島の八幡宮ではホトトギスが鳴かない
「鳴けば聞く聞かねば都の恋しきにこの里過ぎよ山ホトトギス」と
昔流された京極為兼が詠んだから。
時鳥も人の気持ちがわかるんだね。
講座で、小田先生からは「山ホトトギス」の歌と、歌をきっかけに鳴かなくなった話は各地にあるとうかがった。讃岐に流された崇徳院にはほととぎす塚がある
坂出市HP 崇徳上皇
この歌を誰が詠んだかググっても出てこない。
和歌集にはないと大内端恵さんの「近世宮門跡の文事 知恩院宮良純法親王を中心に」にあった。
順徳院は佐渡で、後鳥羽院は隠岐で、尊良親王は土佐で
このうたをよんだことになっていて. 田舎に放り出された貴種はこんなもんだという通念があったのかな?
ここで流されて、都のみやびを恋しいと思う貴人達がぼんやりとほのめかされる。
順徳院と、個人を名指さない。
ところで、和歌フィルターがかかってない私たちにはどう聞こえるだろう?https://youtu.be/pJKsawqZPTs?si=B_ei_KFimi3e8Fls
時鳥鳴き声 YouTube(ポピンズくらしサポ)
ついでに、1段目の「若州」の末に引用される白楽天の琵琶行に時鳥が出てくる。
(僻地に流されて)朝から夕方まで耳にするのは、ホトトギスと猿の悲しげな叫び声
『其間旦暮聞何物 杜鵑啼血猿哀鳴』
YouTube野生のニホンザルの声 TOKIZO
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